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スタッフブログ

夏本番

2021731123816.jpg徐々に気温も上がり、気づけば蝉が鳴く夏本番となりました。

東京オリンピックに日本中が熱くなる中ここ多治見市もしっかりと暑くなっております。

例年40℃近くまで気温の上がる多治見市ですが、今年はどうなるでしょうか。

近頃マスクの中が汗だくで、個人的には涼しいままであってほしいのですが...

暑くても窯元さんたちは窯を焚いて仕事をされているので自分たちも頑張らなければと思う日々です。

今年の夏もこまめな水分補給、適切な冷房の使用をして熱中症予防を心がけましょう。

 

陶芸体験の受付、陶芸機材や道具、原料なども取り揃えお盆も休みなく営業してまいりますのでこちらにお越しの際には是非お立ち寄りください。

 

陶芸体験、陶芸機材のお問い合わせはお電話かこちらからどうぞ

暑い夏を乗り切りましょう。

 

ボイス オブ セラミックス

〒507-0047 岐阜県多治見市富士見町3-68-1
TEL 0572-25-7267
 FAX 0572-23-9006
受付時間:10時~18時

緑が茂る

202161215384.jpg徐々に気温が上がってきて木々が青々としてきた今日の日この頃です。

この自粛生活による植物を育てるブームに乗り遅れることなく(かなり乗り遅れました)お店のレジあたりでガジュマルを育てています。

部屋の隅など、自分の生活しているスペースに緑があると心に余裕が生まれるように感じます。皆様もぜひ。

自分の作った植木鉢で観葉植物を育てる。とても満足感が得られますよ。

写真に写っている鳥(やきとり君)もやきものです(やきとり君は非売品です)

やきものに色を付けられる専用の絵具がありますので、それらを使いカラフルに塗分けています。

当店では植木鉢は販売しておりませんが、植木鉢を作るための材料から道具までそして窯も販売しております。ご興味のある方は是非お立ち寄りください。

開催しております、陶芸体験のほうでも植木鉢を作って頂く事が可能です。

ただし、陶芸体験はコロナウィルスに関する宣言を受け当面の間は岐阜県内にお住まいの方のみとさせて頂いておりますのでご容赦ください。

 

陶芸体験や道具、機材についてご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはお電話かこちらからどうぞ。

梅雨入り

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 皆様、お元気でしょうか

 未だ新型ウィルスが猛威を振るう世の中ですが、今年は例年よりも早く梅雨入りしてしまいました。梅雨のじめじめとした空気が最も苦手なのですが皆様はどうですか?

 ニュースを見ていると早く梅雨入りしても早く梅雨が終わるわけではないとのことです。

非常に残念です。

 この梅雨の時期は粘土が非常に乾きづらいです。乾いたし窯に入れようとしているそこのあなた、本当に乾いていますか?湿度と気温が高いので作品の乾燥具合の判断が難しくなる季節です。

 陶芸をされている方はご存じの通り、未乾燥の作品は窯の中で爆発します。急熱による水の膨張が原因です。水から水蒸気になる時に体積が1700倍にもなるそうです。小さい作品であれば、作品が壊れるくらいなのですが、大きい作品で爆発を起こすと棚板が割れるほどの威力となります(私はやりました)。作品の為、窯の為、自身の財布の為にもしっかりと乾燥具合を見極めて窯に入れましょう。

 

陶芸機材や、原料粘土などについてのご注文やお問い合わせがございましたらお気軽にこちらからどうぞ。

~手作り講座のお知らせ~

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 皆様いかがお過ごしでしょうか?4月に入りいよいよ春らしい日が増えてきました。今年もお花見や飲み会などなく比較的静かな春が訪れました。

 新型ウィルスと、花粉症に恐々としておりますが、疫病と花粉症退散を願ってアマビエ様を姉妹店でありますヴォイス工房にてご制作頂けます。

 4月は疫病退散、その次5月には福を呼び込む猫すけです。どちらの講座も形を作った後で色付けまでを自分で出来るので、こんな風にしたい!といった要望にお応えしやすい講座となっております。

 ちなみに、当店ボイスオブセラミックスにもアマビエさまが住み着いておりますので是非探してみてください。

 この機に皆さんのご自宅にもアマビエさまをお迎えしてみませんか?

 

 この講座についての詳細やご予約に関しましては姉妹店の

安土桃山陶磁の里 ヴォイス工房

までお問い合わせください。

 

安土桃山陶磁の里 ヴォイス工房
〒507-0801 岐阜県多治見市東町1丁目9-17

Tel0572-25-2233

営業時間10:00~18:00(受付15:00まで)

定休日:火曜日

~展示のお知らせ~

20214394213.jpg~展示のお知らせです~

当店姉妹店であります

ギャラリーヴォイスにて本日(4/3)から新しい展示が始まっています。

「トッテ」をテーマに300名以上の作家さんが各々の思う「トッテのある形」を出品されております。

出品者の多さもさることながらそれぞれのトッテに対する考え方、表現方法、培ってきた技術が余すところなく展示されております。

お近くにお越しの際にはぜひともご高覧ください。

また、松村泰樹さんによるワークショップも予定されています。

ワークショップは予約制となっておりますのでご注意ください。

 

この展示、ワークショップについて詳しくはギャラリーヴォイスのホームページよりご確認ください。

ギャラリーヴォイス「トッテのある形3」の詳細はこちらから

 

展覧会情報

「トッテのある形3」

入場料無料

会場 多治見市文化工房ギャラリーヴォイス

〒507-0033 岐阜県 多治見市 本町 5-9-1 陶都創造館3F

会期 令和3年4月3日~6月6日 10:00~18:00(最終日は15:00まで)

休廊日 水曜日(祝日を除く)

 

 

 

小さい春みつけた

2021227161421.jpegこんにちは。

今回は陶芸とは関係があまりないのですが、敷地内を散策していますとツクシがひょっこり頭を出しておりました。

まだ寒いですがツクシの姿を見てもう春はすぐそこまで来ているのだと感じました。

3月に入りますと山菜のハイシーズンになります。タケノコ、フキノトウ、ワラビ、他にもいろいろ。おいしい食材が手に入る春がもうすぐそこに来ています。天ぷらがいいですね。

皆様は小さい春みつけましたか?

少し温くなってくれば陶芸もハイシーズンです。制作しやすい季節は目の前です。

制作できるようにそろそろ準備しないといけませんね。自分の器で旬を頂く。大変趣があります。

依然として外出自粛ムードですので、そんな時はおうち時間を贅沢に満喫してしまいましょう。

では、皆様よい春をお迎えください。

 

 

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コテについて

 

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皆様はろくろ成形をするときにコテって使っていますか?

今回はコテについてお話していこうと思います。

まずはコテなのですが、厚みのある木の板のことです。かまぼこの板なんかでも作れます。

産地によっていろいろなコテがあり見ているだけで楽しいです。九州の方の牛ベラは使い方的にコテでは?と思っています。

コテを使うメリットですが

①粘土を締められる。特に平たい物や大きいものを作る際コテがあると広い面積に均等に力を加えることが出来ます。

平皿の底など締りが悪くて切れてしまった経験のある方はいるのではないでしょうか。手よりも広く硬いのでしっかりと粘土を締めることが出来ます。

②ロクロ目が残らない。最後にスポンジなどで表面のロクロ目を消している方はコテを使えば指あとは残りません。日本では器の内側にあてる内(ウチ)ゴテが主流ですが海外には外(ソト)ゴテもあると聞いたことがあります。ロクロ目が気になる方は一度コテを試してみてもいいかもしれません。

③同じ形を量産できる。これが結構重要で、コテにぴったり粘土が合うように作ると必然的に同じ形になります(均一に粘土がロクロで伸ばせていることが前提ですが...)。量産する場合は1つの器に対して1つ専用のコテがあるというのも珍しくありません。現在の量産の現場でもまだ使われている制作スタイルです。コテに合わせれば毎回計らなくても同じ大きさのものを作ることが出来き、効率よく制作が出来ます。

 

他にもメリットはいくつかありますが大まかに3つあげました。

自分は平皿を作る時に重宝しています。コテがあると簡単に平たい面を作れます。コテなしだとずっと調整、調整です…

コテを使って大まかな形をそろえた後、強めにロクロ目をつけて一つ一つの違いを楽しんだりもしていますね。一つ一つ形は違うんですが、いい感じにまとまるし重ねられます。だってベースは同じ形だから。といったふうにコテを使ったうえで少し崩してあげてもいいのかなと最近思っています。

作るものにあったコテがありますので、まずは実際に使ってみてください。どんな形のコテが自分の制作に向いているのか。道具選びと道具の研究も陶芸の醍醐味ですので、皆様よいコテコテ陶芸ライフを。

 

特別価格ユスゴテのページはこちらから

 

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陶芸道具の木材に注目

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突然ですが皆様はどのような陶芸用品をお使いでしょうか?

 陶芸用品にも様々な素材が使われています。その中でも木材というのは身近な素材なのではないかと思います。

陶芸に使用する今回は木材のお話を少しできればと思います。

 陶芸に向いている木材ですが、硬く繊維の密度が高いものが適しています。硬さというのは想像しやすいかと思います。割りばしのような材質でヘラなどを作ってしまっても少し力を掛けただけで曲がり、簡単に折れてしまいます。消耗品ではありますが簡単に壊れられていては仕事にもなりませんし、お財布にも優しくありません。

 次に繊維の密度ですが、これが高いほど木材の表面が滑らかに、水も吸いにくいという事になります。お高い木目のテーブルの天板などにはメープル(楓)が使われているのを見たりします。他には高級なお箸に黒檀が使われたりします。逆に密度が低いと表面が毛羽立ち、吸水性が高くなります。割りばしに料理のにおいが染みつくようなことが起きます。(決して割りばしのことが嫌いなわけではありません)ですので、硬さと密度をそなえた木材が陶芸には向いています。

 お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、それらの木材は希少価値が高い上に加工が困難であるためにヘラやコテ1つで数千円かかってしまう事も稀ではありません。高価ツゲなどが道具の材質では有名かと思います。ツゲの櫛などが挙げられます。現在の市販品の木材も陶芸に向いた木材ですし何より魅力は安価なことです。ただ良い道具を使いたいという憧れは拭えません。

 そこで、見つけてきましたユスベラです。ユスというのはイスの木のことです。非常に硬く密度も高い材質で陶芸道具に向いている木材です。手にしたときの重量感と表面の滑らかさから高級感も漂います。

202118164010.jpeg 自分は右の写真(23番)の物をよくロクロで使っています。一輪挿しなど内側に手の入らないものを作る時に重宝しています。イスの木だから細くても安心な硬さ、丁度いい重量感、粘土との相性は抜群です。そんなユスベラを今回在庫限りの特別価格ボイスオブセラミックスでは販売しております。次回入荷はありませんので是非この機会にお買い求めください。

 同じ形でも少しずつ違うので実際に手に取ってお気に入りを見つけて頂く事をおすすめします。また、このヘラをもとにして自分だけの道具を作るのもおすすめです。

 皆様よい陶芸ライフをお過ごしください。

 

ユスベラの商品ページはこちらから

 

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新年あけましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます。

本年も新しい年を無事に迎えることができましたこと感謝申し上げます。

新型のウィルスの流行や寒波による積雪などまだまだ大変なことは多いですが、我々スタッフもマスクやアルコールなど対策を行いながら営業をしております。スタッフ一同また皆様と会える日を楽しみにしておりますので、お体にお気を付けてお過ごしください。

本年も6日より陶芸体験、陶芸用品販売共に10:00~18:00まで通常営業しております。

遅ればせながらのご挨拶となりますが皆様本年もよろしくお願い致します。

 

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【陶芸体験】visit 岐阜県に参加します【半額キャンペーン】

皆さんこんにちは!

お知らせです。

この度、三重交通様が主催する、visit岐阜県・ぎふの旅キャンペーンに参加する事になりました。

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visit岐阜県のサイト内の所定のページからのお申し込みで、サイト内のプランを通常価格から50%割引で体験できるというキャンペーンです。 ※岐阜県内にお住まいの方限定!※

【 適用条件 】

★visit岐阜県のサイト内からのお申し込みのみ

★希望日の5日前までのご予約



お申し込み開始は2020年9月1日12時から、上限に到達次第終了となります。

ご利用期間は2020年9月1日から2021年2月28日までとなります。

ボイスオブセラミックスの掲載プラン

①手びねりコース( 通常3,200円 / 2個 ➡ 割引価格1,600円 / 2個 )

②下絵付けコース( 通常1,600円 / 1個 ➡ 割引価格800円 / 1個 )

キャンペーン詳細はこちら ※必ずご確認ください※

 

岐阜県内にも知られざる魅力的なスポットがたくさんあります。

コロナ禍により何かと制約の多い昨今ではございますが、近場でのアクティビティで心身共にリフレッシュして頂ければと思います。

この機会にぜひご参加ください!

 

ご予約・ご質問のお問い合わせ先

【旅行企画・実施】 観光庁長官登録旅行業第1934号 日本旅行業協会JATA正会員
三重交通 観光販売システムズ着地型ツアー
TEL.050-3775-4727(営業時間 10:00~18:00)

 

 

 

 

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