2-S-25 亀甲貫入釉

大きな貫入の入る、クリーム色の釉。やや厚めにかけると、貫入がより大きく、入りやすくなります。白土、赤土ともに良いです。1230℃以上の高温焼成の方が釉の透明度が増します。

 

比重 55~65

適正温度 1200~1250℃

 

素焼きのかけらを3秒浸して1mm程度の厚みがつくように、釉薬1kgに対して800~1000ml程水を加えて下さい。水で溶く際には、一気に水を加えるのではなく、少なめに注ぎ、よく混ぜながら徐々に加水するとダマになりにくいです。

 

写真=

左上・赤土還元 右上・白土還元 左下・赤土酸化 右上・白土酸化

 

 

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