2-S-37 淡桜窯変釉

2-S-35 淡桜釉とよく似た性質で、うっすらとピンク色のなかに白色のの筋状窯変が見られる。成分が沈殿しやすいので、よく混ぜて下さい。

 

比重 55~65

適正温度 1200~1250℃

 

素焼きのかけらを3秒浸して1mm程度の厚みがつくように、釉薬1kgに対して800~1000ml程水を加えて下さい。水で溶く際には、一気に水を加えるのではなく、少なめに注ぎ、よく混ぜながら徐々に加水するとダマになりにくいです。

 

写真=

左上・赤土還元 右上・白土還元 左下・赤土酸化 右上・白土酸化

 

 

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