2-S-38 淡青緑窯変釉

酸化焼成で黄土色地に、濃青の結晶が浮かぶ釉。成分が沈殿しやすいので、よく混ぜて下さい。釉がたまる部分に結晶が出やすいので、やや厚めに施釉すると良いです。

 

比重 55~65

適正温度 1200~1230℃

 

素焼きのかけらを3秒浸して1mm程度の厚みがつくように、釉薬1kgに対して800~1000ml程水を加えて下さい。水で溶く際には、一気に水を加えるのではなく、少なめに注ぎ、よく混ぜながら徐々に加水するとダマになりにくいです。

 

写真=

左上・赤土還元 右上・白土還元 左下・赤土酸化 右上・白土酸化

 

 

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